様式の持つ力
週末は、一泊二日でプレイバックシアターのワークショップに行ってきた。ドラマ的な要素を取り入れたワークは、インテグラル理論でも重視している”Perspective taking”を自然に実践することができるので、ITPを実践している仲間の中でも注目しているワークである。
今回、参加してみて、様式や構造の持つ力を感じた。ネガティブな感情を、時や場所をわきまえずに吐き出せば、それはほとんど暴力になってしまう。ある構造や様式に沿って表現することにより、安全に扱えるようになるのだな、ということを感じた。
私は、こういうグループプロセスの場ではなかなかネガティブな感情を打ち明けることが難しかったのだけど、この手法では、本質的な要素を残しつつ適度な抽象化が行われるので、自分の体験を生の形で共有するよりも取り組みやすく思えた。非常に興味深いワークなので、今後も研鑽を積んでいきたい。
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